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「Kasanaの家」
設計概要
南面に空地を有した変形敷地である計画地。西側及び北側は緑地帯と河川に隣接しているため比較的景観も良好で、プライバシーにも優れた計画地である。計画建物はお施主様の要望である平屋建てとし、将来を見据えたバリアフリー、ユニバーサルデザインを積極的に取り入れた計画とした。また通風、採光、温熱環境に配慮した断面計画、並びにプライバシーにも配慮した寸法構成を随所に取り入れている。さらにピアノ教室も兼ねた計画ではそれぞれの用途が交差しない動線計画とし、コンパクトながらに凝縮した、お施主様の要望をふんだんに取り入れたシンプルかつ斬新なデザイン住宅となった。
Wooden framework building and its construction method