デザイン住宅/リフォーム|大渕工務店

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updated 2021-07-28

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地球温暖化防止の観点から、エネルギーを浪費しない省エネの家づくりが求められていることは皆さんご存知のことと思います。住まいのエネルギー消費は「冷暖房」「給湯」「照明・家電」の3つが大半を占めており、これらに対して効率の良い省エネ対策が必要です。このため外壁や窓を高断熱化した次世代省エネルギー基準(省エネ法に基づく住宅の断熱性能についての基準)を満たす性能の家に加えて、効率的な空調設備や換気装置、冷暖房設備、給湯、照明設備などの効率性も加え、2008年時点の一般的な設備を備えた場合と比べて一次エネルギー消費量をおおむね10%削減することを求めた「住宅のトップランナー基準」が国より施行されました

■指針 概要(PDFファイル)










※1別途、住宅省エネラベルの準備対応が必要です。
※2別途、フラット35Sの検査手続きと金融機関への融資手続きが必要です。


住宅事業建築主基準に係る適合証の交付受けた場合、次の2つのメリットがあります。


【メリット1】
第三者評価に基づく住宅省エネラベルを使用することができます。

【メリット2】
フラット35S(金利Aプラン)の条件に適合することになります。(*1) (適合証明の手続きは別途必要です。)

(*1)【フラット35】Sエコ(金利Aプラン)をご利用いただくには、【フラット35】の技術基準に加えて、【フラット35】Sの技術基準に適合することを証明するために、検査機関による物件検査を受けていただき、適合証明書が交付される必要があります。


LinkIconトップランナー基準(住宅事業建築主の判断の基準)PDF






エコ住宅の新築

エコ住宅の新築には2種類があります。1つは木造住宅で、「省エネ基準(平成11年基準)」と呼ばれる省エネ住宅の基準を満たす住宅を新築する場合です。この基準では、外壁や窓、照明、給湯設備などに対し、一定の省エネ水準を規定しています。

もう1つは、「省エネ法」に基づく「トップランナー基準」に相当する新築住宅です。こちらは木造と木造以外の住宅の双方に適用可能です。このトップランナー基準では、住宅の基本的な断熱性能に加え、高効率給湯設備(エコキュートなど)や太陽光発電設備などを加味して、トータルで一定以上の省エネ水準にあるかどうかを規定します。詳しくは担当までお問い合わせください。


LinkIcon住宅の省エネルギー基準PDF