デザイン住宅/リフォーム｜大渕工務店

今も昔も新築一戸建て住宅は大勢の方の憧れです。中でも自分の理想が詰まったマイホームとして、注文住宅を選ぶ方は多いです。そんな注文住宅で必要なのが土地です。受け継いだ土地があれば活用できますが、土地を所有していない場合は土地選びから始めます。
土地選びに失敗すると、その後のライフスタイルにも大きく影響してきます。快適な生活を手に入れるためにも、土地選びは慎重に行いましょう。

土地の安全性・広さ・周辺環境など、土地選びにはいくつかポイントがあります。



「安全性」


土地選びで最優先するポイントが土地の安全性です。日本は台風や地震といった自然災害が多い国です。そのため、脆い土地や被害に遭う可能性がある場所の土地は避けましょう。
また、地盤調査で土地の安全性を確認することもできます。地盤調査では地盤状況を把握するだけでなく、地盤の工学的性質も知ることができます。調査結果によって地盤改良を行えば安定した土台が確保でき、快適な生活も成り立つのです。



「建蔽率・容積率」


狭い土地ではマイホームを建てる際に様々な条件が出てくることがあります。反対に広い土地ならその分、活用の幅も広がります。この時、土地の広さだけに注目するのではなく、建蔽率・容積率にも意識を向けましょう。
建蔽率はその敷地内にどれぐらいの規模の建物を建設できるのか、という割合です。敷地面積に対する建物の延床面積の割合が容積率です。
建蔽率・容積率によって建物に大きな違いが生じるので、きちんと確認しましょう。




「周辺環境」


土地選びでは周辺環境も重要なチェックポイントです。例えば公共交通機関が近くにあれば、通勤・通学などに便利です。
また、いざという時を考慮して、医療機関が近くにあると安心です。閑静な場所で生活したいのであれば、あえて街から遠い土地を購入するのも良いでしょう。ライフスタイルに合った環境を選ぶことが何よりも大切なのです。