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「Kenbutsuの家」
設計概要
店舗併用住宅として計画した当物件。敷地はローカルな県道交差点付近に計画し、その視認性は店舗を経営するには申し分ない立地条件である。2つの道路に面した当該敷地、いわゆる2面接道。一方を店舗の顔としたファサードとし、もう一方については住宅用のファサードを持つ佇まいとした。住宅部分のプライバシーについては道路沿い計画ゆえのプライバシーに配慮した計画としていたが、クライアントの要望であるセルフビルドによる、ガーデニングを希望であったため、アプローチ及びエントランス付近の計画は委ねることとした。店舗は美容室といったジャンルであり、地域性もあり幅広いニーズに合わせた営業形態に配慮したリラクゼーションスペースを計画した。住宅部分の計画には小さなお子様とその友達がのびのびと遊びまわれる回遊動線を計画し、週末のパーティーイベントなども開催できるような大空間をリビングと併用して計画された。これからお子様たちが大きく健やかにのびのびと育っていっていただけるよう当該店舗併用住宅は計画された。
Wooden framework building and its construction method